〇 司書資格取得科目「図書館情報技術論」の内容について(2)

2016.10.12 Wednesday

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    〇 司書資格取得科目「図書館情報技術論」の内容について(2)

     

                                                                 2016.10.12 薬袋秀樹

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      「図書館情報技術論」の内容の説明を若干補足します。「1)コンピュータとネットワーク

    の基礎」で、「基礎」(基本的な概念と用語を含む)を説明した後、「2)情報技術と社会」

    で、現在の社会と情報技術のかかわり全般(法規等の基本も含む)を論じ、次に、「3)図書

    館における情報技術活用の現状」で、情報技術活用の全体像を論じます。

      「社会」の視点から「情報技術」を位置づけた上で、図書館における「活用の現状」の全体

    を捉えようとしています。その上で、「4)図書館業務システムの仕組み(ホームページによ

    る情報の発信を含む)」を取り上げています。

      ここでは、「現在の図書館を取り巻く情報技術環境」の全体を捉えられるように、視野が狭

    くならないように配慮していることを指摘しておきます。

     

      ところで、司書の養成(図書館情報学教育)については、図書館法では、資格の要件や単位

    数の範囲を中心に最も基本的な事項を定め、各科目の名称や単位数等は、図書館法施行規則

    (文部科学省令)で定めています。省令の制定や改正については、文部科学省の局長名で各都

    道府県教育委員会等に通知されます。したがって、省令の内容を十分理解するには、この通知

    を参照する必要があります。

     また、省令の制定ないし改正の内容については、文部科学省の協力者会議等で検討され、報

    告が作成されることが多いと思われます。省令の内容を十分理解するには、この報告も参照す

    る必要があります。

     公共図書館や司書について考えるには、このような国の行政のメカニズムの知識が必要であ

    ることを理解しておく必要があります。