〇 公共図書館司書の能力を向上させるには(13)司書に関する議論の構図

2017.02.01 Wednesday

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    〇 公共図書館司書の能力を向上させるには(13)司書に関する議論の構図

     

     ここで、公共図書館司書に関する議論の構図を明らかにしておきたいと思います。

     司書に関する議論は、大きく分けて、\賁臈職務、∪賁臈知識・技術、6軌蕁Τ惱、

    た融、タ雄燹↓λ\度の6項目に分かれます。逆に言うと、この6項目に関する議論が

    必要です。

     

     \賁臈職務

      職務の使命をもとに専門的職務が必要とされていることです。実際に行われている必要

      があり、先送りしたり、無視してはいけません。欧米にならい、専門的職務に専念する

      のであれば、非専門的職務との区別が必要です。

     ∪賁臈知識・技術

      専門的職務を実行するために必要な専門的知識・技術・ノウハウが、もれなく整理・体

      系化され、教科書や実務講座やマニュアル等にまとめられている必要があります。

     専門的教育・学習

      大学等の教育機関があり、専門的知識・技術に関する十分な単位数の教育が行われ、研

      修機関があって、十分な研修が行われ、職員が自主的に学習や調査研究を行う必要があ

      ります。

     た融

      専門的職員の採用・異動・昇進等の人事に関するルールが必要です。日本の社会や組織

      に適合するものである必要があります。専門的職務に専念するのであれば、非専門的職

      務を担当する職員の配置が必要です。

     タ雄

      職員が、専門的職員としての処遇を求めるだけでなく、職務の使命を理解し、専門的職

      員としての義務と責任を負う意思を持っていること、専門的職員にふさわしい人材が確

      保できることが必要です。

     λ\度

      これらを支える法規等の制度が必要です。法規に不十分な点がある場合は、法改正を求

      める意思表示と改正運動の努力が必要です。

     

     6項目全体の検討が必要です。これらが一定レベルに揃うことが必要で、どれかが欠ける

    場合は、全体が成立しなくなります。

     

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    2017.09.20 Wednesday

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