〇 公共図書館の利用案内(1)−『日本十進分類法』の活用について

2016.08.18 Thursday

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    ○  公共図書館の利用案内(1)−『日本十進分類法』の活用について

     

                                      2016.  8.18  薬袋秀樹

     

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      公共図書館の利用案内については、ずっと前から、ひとつ提案したいと思っていることがあり

    ます。それは、『日本十進分類法』を活用することです。

      図書館の本は『日本十進分類法』によって分類されていますが、利用者は『日本十進分類法』

    を知りません。利用者が『日本十進分類法』を学習できるような配慮が必要です。

      図書館の入口を入ったところに、「案内コーナー」を作りたいと思います。愛知県図書館や福

    岡県立図書館のように体系的な案内が行われている図書館では、館内案内図が置かれている場所

    です。ここに、館内案内図や書架案内図だけでなく、図書館利用に必要な情報、つまり、利用案

    内のための情報を集めます。

      大きな掲示板を置き、「本は『日本十進分類法』で分類されています」という掲示、「日本十

    進分類法 第2次区分表」、「館内案内図」を掲示します。

      この横に小さな机と椅子を置き、『日本十進分類法』を置きます。1部はその場での閲覧用で、

    ほかに数部の館内閲覧用の複本を置きます。掲示板に「『日本十進分類法』はこちらです」と掲

    示しておくとよいでしょう。よく利用される分類番号を五十音順にリストしたリーフレットなど

    があれば、ここに置きます。

      利用者は、最初は「第2次区分表」や「書架案内図」を利用し、図書館の利用に慣れて、図書館資

    料を十分に活用したくなった時には、『日本十進分類法』を自分の机に持っていき、細かく目を通し

    て、自分の求める資料がどの分類にあるか、どこの書架にあるかを考えることができます。OPAC

    の検索結果も体系的に捉え直すことができます。

      図書館では、本を分類しているのですから、何に基づいて分類しているのかを示すべきです。

      このような配慮を行っている図書館がありましたら、ぜひご教えてください。

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    2017.09.20 Wednesday

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